eスポーツとは?いま最も熱いスポーツを簡単解説

eスポーツとは?いま最も熱いスポーツを簡単解説

 

eスポーツの話題を耳にすることが増えましたね。2019年に開催される茨城国体では、文化プログラムの一環として、eスポーツ大会が開催されます。国内でもeスポーツが認知されつつある今、知っておきたいeスポーツの概要を簡単に解説します。

 

1.【eスポーツとは】ゲームがスポーツ競技化したもの

 

eスポーツとは、

「エレクトロニック・スポーツ」の略で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称

です(日本eスポーツ連合HPより)

一般的に、遊びの認識が高いゲームですが、世界では、スポーツ競技としても認識され、各地で多くの大会が開催されています。

世界のブームとは対照的に、日本におけるeスポーツは、これまであまり注目されませんでした。日本では、eスポーツの主流であるPCゲームではなく、家庭用ゲーム機やスマホゲームが広く親しまれていることも影響していたようです。

転機となったのは、2010年。梅原大吾がプロの格闘ゲーマーとなり、「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネス認定されたことで、eスポーツへの世間の目が変わりました。

梅原大吾を始めとした、他のプロゲーマーも世界大会で活躍することで、eスポーツが興行としての注目も集めるようになったのです。

2018年には、(一社)日本eスポーツ連合が発足。eスポーツ界はいま、日本国内で過去にない盛り上がりを見せています。

 

2.【eスポーツとは】ゲームの概念が変わる

 

eスポーツは、ゲームをスポーツ競技として捉える際の名称ですが、日本でのゲームの立ち位置は、あくまで娯楽の一種です。

「ゲームは子供の遊び」
「ゲームばかりしないで勉強しなさい」

こういった考えは、現代でもまだ根強く、ゲームをスポーツ競技と捉えるのに違和感を覚える人は少なくありません。

ですが、

・億単位の賞金が賭けられる大会もあり大きなお金が動く
・競技で使われるゲームソフトの売上が伸びる
eスポーツ大会の開催地となって地域活性に繋げる
eスポーツ部に所属するなど教育への可能性

などのように、eスポーツが生み出す経済効果や教育への可能性は高く、政府もeスポーツの認知や普及に力を入れ始めています。

日本におけるスポーツは、体を動かす運動としての意味合いが強いですが、囲碁やチェスなどの頭脳を使うものを「マインドスポーツ」、車に乗るものを「モータースポーツ」と言ったりします。そこに新たに、「エレクトロニックスポーツ」であるeスポーツが加わるのです。

スポーツの定義も含め、eスポーツを社会全体が受け入れられた時、日本はもっと面白い社会になるのではないでしょうか。

 

3.【eスポーツとは】目指すはオリンピックの正式種目?

 

eスポーツを知っていくと、おのずと「オリンピック」の話題が出てきます。

総務省が20183月に提出した「eスポーツ産業に関する調査研究報告書」によると、パリオリンピック招致委員会が、2024年のパリオリンピックにおいて、eスポーツを正式種目として採用することを検討しているとのこと。

2020年東京オリンピックでは、eスポーツは正式種目となっていませんが、2024年までの約4年間で、世界におけるeスポーツの認知度はさらに高まるはずです。

そんな中、eスポーツが正式種目になれば、より注目され、パリオリンピックの話題作りにもなります。

しかし、オリンピックの正式種目となるには、課題も山積みです。

・国際オリンピック委員会(IOC)の慎重な姿勢
・著作権、放映権の問題
・ゲームの流行が変わりやすい
eスポーツは球技並みのカテゴリー

これらの課題の他に、そもそもeスポーツをオリンピック競技にする必要はあるのか?という疑問もわきます。

eスポーツは歴史の浅い、始まったばかりのスポーツです。色々な道を探りながら、eスポーツを広めて活性化すれば、いつかはオリンピックへの道ができるかもしれません。

 

まとめ

 

世界のみならず日本でも徐々に広まっているeスポーツ。ゲームがスポーツ競技になり、オリンピックも視野に入れている中、日本各地で「地方名 × eスポーツ」協会や団体が設立されています。今後もますます、eスポーツ界の動きに目が離せません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA